今回はホコリだらけになってしまったアクリル製のフィギュアケースを
綺麗にして静電気も防止できるグッズを紹介します。
(※ガラス製ケース向けの記事ではありません)
この記事で登場するアクリルケースは下記記事で紹介しているフィギュアケースです。
上図は、購入して2週間ほど経過したアクリル製のフィギュアケースです。
アクリルは静電気が発生しやすく、どうしてもホコリだらけになったしまいます。
また、指で触れてしまうと指紋も目立ちやすいです。
では、フィギュアケースを綺麗にしていきたいと思います。
静電気防止アクリルケースクリーナー「ポリケアF70」
アクリササンデーから発売しているポリケアF70は、プラスチック・アクリルを綺麗にするクリーナーです。
クリーナーをつけて布で拭き取りながら使います。
ほこり・汚れ・指紋を取りながら静電気防止もできるので、1個で大抵の悩みが解決できます。
本体をよく降ってからプッシュすると、泡状の洗剤が出てくるので布などにつけてケースを拭き取ります。
後ほど詳しく使用した様子をご紹介します!
クリーナーと一緒に使う布、クリーンクロス
クリーナーと同じくアクリルサンデーから発売しているグリーンクロス「ウェルシーA」。
アクリルケースを掃除する際には布選びも大変重要です。
普通のタオルを使って拭き取ってしまうと繊維が固く、アクリルケースに細かな傷が大量についてしまいます。
ウェルシーAはアクリルケースを拭くために設計された繊細な布です。
こちらで汚れを拭き取れば、アクリルに細かな傷をつけることなく綺麗にすることができます。
実際にアクリル静電気防止クリーナーを使ってみた
では、今回ご紹介した製品で実際にアクリル製のフィギュアケースを綺麗にしていきます。
静電気でほこりだらけなアクリルフィギュアケース
掃除前の惨状はこちら...。
購入して2週間、静電気対策をせずに放置していたフィギュアケースです。
側面のアクリルを見てもらうと、ほこりだらけなのがよく分かります。
静電気防止クリーナーの使い方
冒頭でご紹介した2つの製品を使います。
左が、アクリル・プラスチックの汚れを落として静電気防止もできる「ポリケアF70」
右が、クリーナーと同じメーカーから出ている専用の布「ウェルシーA」
また、作業時は指紋対策のために手袋の着用をおすすめします。
つけ心地が良い布製
ほこりが出ないビニール製
まずは乾拭きでほこりを取ろう
アクリル掃除専用布、ウェルシーAを使ってアクリルケースのほこりや指紋をある程度拭き取ります。
ウェルシーAでは、鏡部分についた指紋も綺麗に拭き取ることができました。
あとはクリーナーをつけて拭きとるだけ
グリーンクロスにクリーナーポリケアF70を付けます!
直接アクリルにポリケアを付けてでも大丈夫です。
アクリルケースを布の「ウェルシーA」とクリーナー「ポリケアF70」で磨いていきます。
静電気防止機能も兼ねているので、表と裏からアクリル全体を綺麗に拭いてあげましょう。
使用後のアクリルフィギュアケースがこちら
汚れ、ほこりを綺麗に拭き取ったアクリルケースがこちらです!
掃除前に撮った写真と同じ構図で撮影してみました。
新品同様の輝きを取り戻すことができました。
掃除前(左)と後(右)を並べてみました。
このようにグリーンクロスとクリーナーで拭き取るだけで新品同様のピカピカ状態にできます!
今回ご紹介したクリーナーとグリーンクロス是非お試しください!
アクリル・プラスチックの汚れを落として静電気防止もできる「ポリケアF70」
アクリルに微細な傷をつけずに掃除できる「ウェルシーA」
トレーディングカードのローダーにも使える
当ブログでご紹介している、下記のフルプロテクトスリーブやマグネットローダーについてしまった、
指紋やほこりを拭き取る際にも今回の製品が使えます!
キラキラとした輝きを取り戻したいときにポリケアF70とウェルシーAで磨いてあげましょう。
まとめ
ポイント
- 指紋・汚れの掃除と同時に静電気防止ができる「ポリケアF70」
- 傷つけずにほこりや汚れを拭き取れる「ウェルシーA」
- 「ウェルシーA」で乾拭きをしてから「ポリケアF70」をつけて拭き取る
アクリル・プラスチックの汚れを落として静電気防止もできる「ポリケアF70」
アクリルに微細な傷をつけずに掃除できる「ウェルシーA」
今回実際に掃除したフィギュアケースはこちら。
その他機能別にフィギュアケースを紹介している記事はこちら。
コレクションを扱い際には手袋の着用がオススメ!
トレーディングのコレクション方法はこちら。